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イチローズモルトミズナラウッドリザーブMWR 世界注目ジャパニーズ

「イチローズモルトミズナラウッドリザーブMWRリーフラベル(Ichiro's Malt Mizunara Wood Reserve Leaf Label)」は埼玉県秩父市の秩父蒸留所(CHICHIBU Distillery)で造られているピュアモルトウイスキーです。

 

秩父蒸留所がウィスキーの原材料を発酵させる発酵槽に使っているのは、日本古来の木材「ミズナラ」です。

 

ミズナラの丸太を肥土社長自らが北海道に買い付けに行き、樽職人がパンチョン樽に加工。自社のシングルモルトを貯蔵するのにも使われています。

 

mizunara ミズナラ
mizunara ミズナラ

 

パンチョン樽というのは容量480L、最大径96cm、長さ107cmというずんぐりした形が特徴の樽。

 

ミズナラ樽で熟成させた原酒は「お香」を思わせるオリエンタルな香りが特徴で、社長の肥土さんはこれを「寺社仏閣の香り」と呼んでいます。

 

ミズナラ樽の特徴はこちら>>>「サントリー 山崎」

 

この独特な香りが世界のウィスキー通に評判で、秩父蒸留所がWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)で受賞している賞は数多く、この「イチローズモルトミズナラMWR」もWWA2010ベストジャパニーズブレンデッドモルト(NO AGEクラス)を獲得しています。

 

秩父蒸留所の前身は東亜酒造「羽生蒸溜所」。東亜酒造の終焉にともない、原酒の樽を福島県の「笹の川酒造」で預かってもらい、現・肥土社長が秩父蒸留所を設立。

 

のちに羽生蒸溜所時代の原酒をキーモルトの中心として、数種のモルトウイスキーをミズナラでできた桶でヴァッティング。後熟させたものが、この「イチローズモルトミズナラMWR」です。

 

秩父蒸留所の歴史はこちら>>>「イチローズモルト&グレーンホワイトラベル」

 

モルト同士をブレンドしたモルト100%ウイスキーなので、「ピュアモルト」や「ヴァッテド・モルトウイスキー」とも呼ばます。

 

 

「イチローズモルトミズナラMWR」の特徴は冷却濾過をしていないノンチルフィルタードでウイスキー本来の味わいに仕上がっていること。

 

ブレンドされている羽生蒸溜所以外のキーモルトについては非公開ですが、ピーテッドモルトが多めに使われていることで、中心となる羽生蒸溜所のスイートさが引きたっています。

 

なかなか入手できないために見つけてすぐに購入したり、特別な方への贈り物にしたりというケースが多いようですね。一般的な評価では「香りの優雅さ・豊かなコク」を評価するレビューが目立ちます。

 

bukozan 秩父の武甲山
bukozan 秩父の武甲山

 

以前は700mlで6,480円(税込)、200mlで2,700円(税込)くらいでも購入できましたが、現在は最安値で700mlで13,000円(税込)、200mlで3,800円(税込)くらいなので、倍近い価格ですね。

 

リーフラベルシリーズは葉っぱのラベルが目印。「ミズナラMWR」のほかに羽生蒸溜所と秩父蒸溜所のモルト原酒をブレンドして作った「ダブル・ディスティラリーズ」、羽生蒸溜所のモルトをキーモルトに数種のモルトをヴァッティング、フレンチオーク製の赤ワイン樽で後熟した「ワインウッドリザーブ」があります。

 

贈り物なら楽天に成城石井のショップがあります。自分でお試しなら200mlが比較しやすくていいですね。