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オールドパースーペリアの特徴と定価、通販価格、口コミ評価は?

オールドパースーペリアの特徴と定価、通販価格、口コミ評価

オールドパースーペリア(Old Parr Superior)」の特徴と定価、通販価格、口コミ評価を紹介します。

 

オールドパースーペリアはMHDモエヘネシーディアジオ社のブレンデッドスコッチウイスキーです。

 

ノンエイジですが、熟成のピークに達した稀少な年代の原酒を厳選してブレンドしているというプレミアムスコッチです。

 

Superiorとは「上位の、上等の、上質の」という意味ですが、その名の通りオールドパーの最上位銘柄で、1989年に初めてリリースされました。

 

ウイスキーの入ったグラスの画像

オールドパースーペリアの風味

オールドパースーペリアは一般的にオールドパー12年よりもなめらかで奥深い味わいがあると評価されています。

 

強いドライフルーツ香、桃や柑橘類の酸味と甘みが複雑で、飲み方を変えることによって印象が変わるので、ストレートやロック、トワイスアップといろいろ試してみてください。

 

アメリカンコーヒーをチェイサーにしてストレートを楽しむ方もいらっしゃるようですね。

 

近年はシングルモルトが注目されていますが、ブレンデッドウイスキーでも深い味わいが楽しめることを改めて気づかされる逸品です。

オールドパースーペリア1635とは

オールドパーではシルバー12年、18年のラベルが似ていますが、スーペリアだけボトルが深い茶色でラベルには1635の文字があります。

 

オールドパーの名前の由来となった、トーマス・パーの没年ですね。

 

ちなみに、古酒の中でもオールドパーは流通量が多い銘柄で、スーペリアのオールドボトルを求める人は「オールドパースペリオール1635年」で探す人もいます。

 

わりとお手頃価格で手に入りますが、オールドボトルは当たりはずれが多いので当たればラッキー。

 

ラベルが日焼けしているボトルは、味が変わっている場合があるのでご注意くださいね。

オールドパースーペリアの価格・並行輸入品と正規品では?

オールドパースーペリアはアルコール度数43度・750ml。

 

記事アップ日での安い価格帯は並行輸入品で5,500円前後。正規品では6,300円ほどとなっています。

 

定価の目安となる日本での販売元であるMHDモエヘネシーディアジオ社の希望小売価格は15,000円(税抜)なので、かなりお買い得の銘柄です。

 

とはいえ、並行輸入品の場合、梱包に問題のある販売店もあるので、販売店での対応に関する口コミもしっかり読んで選ぶのがおすすめです。

 

トーマス・パーが生まれたイングランド・シュルーズベリーの画像
トーマス・パーが生まれたイングランド・シュルーズベリー

オールドパースーペリアを購入した人のレビュー評価

オールドパースーペリアの味に関する一般的な評価から、まずはマイナス評価を指摘する感想をあげてみます。

 

「12年と比較して違いが分からない」

「2回目の購入ですが1回目はとても美味しかっただけに残念。並行物は当たり外れがある」

「スーペリアでなく、レギュラーボトルでも十分美味しい」

バランタインと比べると香りがおとなしく感じられる」

「飲んで感じるのはバーボン樽系の味わいだが、匂いは弱く味は普通」

 

支持するレビューは以下の通りです。

 

「個人的にはクラシックよりこっちの方が好き」

「親父臭さ丸出しの瓶が嫌いで若い時分から飲んでいなかった。ふとしたきっかけでスーペリアを買ってみたが、旨さに唸ってしまった」

「多様なグレードの中、これが一番うまい」

「なめらかな味わいで、ただのオールドパーとは違っていた。飲み比べるほどに味わい深さがわかってきた」

「並行品ですが、オールドパー独特のおいしい味わいで価格も満足」

「まろやかで奥が深いスコッチ」

 

オールドパースーペリアはお父さん世代へのプレゼント用に購入する人も多いようです。

 

もらった人たちはとても喜ぶので、プレゼント選びに困ったときにはいいかもしれません。

 

プレゼント用には古酒よりも正規の現行品を選んでくださいね。