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ジェムソンカスクメイツシリーズ スタウトビールと東京エディション

「ジェムソンカスクメイツ(Jameson Irish Whiskey Caskmates)40度・700ml」はアイルランドのコーク郊外にあるアイリッシュ・ディスティラーズ社(ペルノ・リカール社傘下)のミドルトン蒸留所が造っているアイリッシュウイスキーです。

 

ミドルトン蒸留所があるコークで人気のクラフトビールのマイクロブルワリー「Franciscan Well(フランシスカン・ウェル)」とのコラボで実現。

 

この「ジェムソンカスクメイツ」とスタンダードの「ジェムソン」の違いは、原酒を熟成させる樽の違いにあります。

 

Beer ビール風味のウイスキー
Beer ビール風味のウイスキー

 

3回蒸留でつくりあげるアイリッシュウイスキーの原酒づくりまではスタンダードと同じですが、こちらはブランド発の試みとしてビール熟成樽を使っています。

 

製造工程はフランシスカン・ウェルがジェムソンの熟成に使用した樽を使用してスタウトビールを製造。ビールを取り出したらその樽をミドルトン蒸留所に戻してフィニッシュ(後熟)させます。

 

スタウトビールとは真っ黒な見た目と濃厚な味わいで人気の黒ビール。このビール樽由来の味わいが、カカオの風味やほんのりとしたホップの香りなど、複雑で芳醇な味わいとなります。

一般的な評価では「ほろ苦い・ほのかに甘い・飲みやすい」というレビューが多く、最安値2,100円くらいの価格帯でありながら、品質がいいというコスパの高さをあげる方が多いですね。スイーツづくりに使っても合うそうです。

 

ちなみに、「ジェムソンカスクメイツ」には日本限定版の「ジェムソンカスクメイツ東京エディション」もあります。

 

こちらは世界的にも高く評価されている東京のクラフトビールブルワリー「DevilCraft(デビルクラフト)」とのコラボによるもの。

デビルクラフトはホームブルワーとして自家醸造を楽しんでいた3人のアメリカ人がつくった会社で、本場アメリカで学んだシェフによるシカゴスタイルピザでも知られています。

 

「東京エディション」ではジェムソンの熟成樽を使用してデビルクラフトのビール2種類(インペリアル・スタウトとインペリアル・ライ・ブラウン・エール)を別々の樽で熟成させます。

 

そのあと、ビール熟成後の樽で「ジェムソン」を約10ヶ月間後熟させ、最後にブレンドすることで、2種類のビール熟成樽両方の特徴を併せ持ったウイスキーに仕上げています。

 

 

2018年6月から数量限定で、業務市場限定で販売されていますが、通販でも若干購入できるようです。