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ボンベイロンドンドライジン・サファイアとの味の違いや飲み方とは

「ボンベイロンドンドライジン(Bombay London Dry Gin)」はボンベイ・スピリッツ社がイギリスのハンプシャー州にあるボンベイ・サファイア蒸留所で製造しています。

 

圧倒的なシェアを誇る「ボンベイサファイア」の原点とも言えるジンで、1761年のレシピをもとに造られています。ちなみに、2015年4月にラベルがリニューアルされています。

 

添加物を一切使用していないグレーンスピリッツと世界から厳選された8種類のボタニカルを、1831年製造のカーターヘッドスティル蒸留器で「ヴェイパー・インフュージョン製法」によって作られます。

 

「ヴェイパー・インフュージョン製法」に関しての解説はこちら>>>「ボンベイサファイア」

 

ハンプシャー州ウィンチェスターの画像
winchester ハンプシャー州ウィンチェスター

 

「ボンベイロンドンドライジン(Bombay London Dry Gin)」と「ボンベイサファイア」の違いは、アルコール度数、内容量、最安値あたりの価格。

 

ちなみに、記事アップ日の最安値価格ですが、以下の通りです。

 

ロンドンドライジン 40度・700ml 税込1,000円前後

サファイア 47度・750ml 税込1,500円前後

 

さらに、ボタニカルの数。ロンドンドライジンが8種類にたいして、サファイアは10種類。ストレートで口にと含んでみるとわかりますが、ロンドンドライジンのほうがボタニカルの数の差だけで、口に感じる香りの広がりが若干薄く感じます。

とはいえ、ボンベイブランド特有のふくよかな香りと味の主張はしっかりと。ジン本来の味わいと香りが楽しめる「究極のジントニックのためのドライジン」と同社ではアピールしています。

 

好きなトニックウォーターとの相性もありますから、ちょうどこれくらいの香りがいいという方もいらっしゃるでしょう。

 

ちなみに、一般的なジントニックのつくりかたは氷を入れてレモンorライムを軽くしぼる、あるいは氷と氷の間に柑橘類を軽くしぼって挟みこむ、それからジン、最後にトニックウォーターを入れてステアという順序が多いですね。

 

ライムの画像

ちょっと変わっているのがイギリスを代表する三ツ星レストランのシェフ、へストン・ブルメンタール氏。究極のジントニックのつくりかたを提案しています。

 

香りを楽しみたい飲み方なら、まずは飲み口が広いグラスを選ぶ(炭酸が抜けやすいデメリットはあります)。グラスに材料を入れる順番はジン、レモンorライム、氷、最後にトニックウォーター。

 

この方法が自然と馴染んで混ぜなくても味が整うとか。冷蔵庫で冷やしたジンを使う場合はバースプーンでステアしたほうがいいですね。