ワイルドターキーの種類 レアブリード・フォーギブン・限定ボトルなど

「ワイルドターキー(Wild Turkey)」の種類パート2です。漫画「刃牙」シリーズに登場する花山薫が愛飲するバーボンということから、漫画をきっかけに興味を持つ人もいますね。

 

別記事で熟成年数表記のボトルを紹介したので、それ以外の人気ボトルやレアアイテムを紹介していきます。ちなみに、同社蒸留所マスターディスティラーのジミー・ラッセル氏オススメのワイルドターキーの飲み方(味わい方)があるそうです。

 

それが「ケンタッキー・チュー(ケンタッキー噛み)」で、しっかりと噛むようにして飲むこと。牛乳みたいですが(笑)、こうすると口全体にウイスキーの味が広がって味わいやすいのだとか。ぜひ、ストレートで少しだけお試しください。

 

Cumberland River ケンタッキー州のカンバーランド川
Cumberland River ケンタッキー州のカンバーランド川

 

「ワイルドターキー ライ(700ml・40.5度)」

Wild Turkey Rye

原料のライ麦比率51%以上、あとはトウモロコシと大麦。4~5年熟成の原酒を使用しています。甘さ控えめで、コショウっぽさや土っぽさが感じられる独特の風味が特徴。価格は3,000円前後。旧ボトルもまだ在庫がありますが、倍以上の7,500円前後。

 

「ラッセルズリザーブ ライ6年(750m・45度)」

Wild Turkey Russell's Reserve Rye 6 Years Old

2007年発売。マスターディスティラーのラッセル親子が特別にブレンドした「ラッセルズリザーブ」シリーズのライ版。上記スタンダードのライをマイルドで上品にした味わいで、同じライでもまったく別物という印象。価格は7,000円前後。

 

「ラッセルズリザーブ シングルバレル(750ml・55度)」

Wild Turkey Russell's Reserve Singlebarrel

「ラッセルズリザーブ」シリーズの限定版。シングルバレルはスコットランドでは「シングルカスク」と呼ばれる、ひとつの樽からだけ瓶詰めする工程で、アリゲーター・チャーをほどこしたアメリカンホワイトオーク樽でのみ熟成させた原酒をジミー・ラッセル氏が選別。

 

さっらに、ノンチルフィルター、高めのアルコール度数55度でボトリング。甘い味わいや香りは抑え目で、スパイシーで複雑な香りのバーボン。価格は7,000円前後。

 

ノンチルフィルターの解説はこちら>>>「オランチアジン」

「ワイルドターキー ケンタッキースピリット(750ml・50.5度)」

Wild Turkey Kentucky Spirit

1995年発売。8年以上熟成させた原酒樽から厳選したシングルバレルのスーパープレミアムバーボン。上記「シングルバレル」の上位ブランド。ボトリングの日付、貯蔵所、樽のナンバーは手書きで記載。日本未発売ですが、通販で購入可能です。価格は6,000円前後。

 

「ワイルドターキー レアブリード(700ml・58.4度)」

Wild Turkey Rare Breed

6年、8年、12年熟成の原酒をブレンド、加水なしでボトリングした樽出し原酒。バーボン特有のクセのある香りは薄く、熟成感の強い豊かな香りがあります。

 

オシャレなコルク栓で、ボトル一本一本にバッチナンバーを記載。樽出し原酒のためか、ボトルによっては56度もあります。価格は3,800円前後。

 

「ワイルドターキー フォーギブン(750ml・45度)」

Wild Turkey Forgiven

2015、2016年数量限定発売。従業員が完成したバーボンウイスキーに誤ってライウイスキーを混ぜてしまったことから生まれた商品。

憤ったマスターディスティラーが試飲してみると、おいしい味わいだったために従業員を許したことから「Forgiven(許された)」と命名されました。

 

ライウイスキーの比率が高く、バーボンに関する法律からも「バーボンに属さない」というレアブレンドウイスキー。香りは弱めで優しいミルキーな香りとスパイシーな刺激が調和しています。価格は2万円から3万5千円ほど。

 

「ワイルドターキー ダイヤモンドアニバーサリー(750ml・45度)」

Wild Turkey Diamond Anniversary

日本(2015年)、アメリカ、オーストラリアの3ヶ国のみの数量限定発売。息子エディ氏がジミー・ラッセル氏の勤続60周年を祝うべく、ご本人に内緒で造ったという数量限定のプレミアムバーボン。

 

13年から16年の長期熟成原酒のみをブレンドしたバーボン。美味しさは格段との評価で、香ばしさのなかに上品な甘さがあります。高級感のある箱もついていて、特別な贈り物にもおすすめ。価格は15,000円前後。

「ワイルドターキー フリーダム(750ml・53度)」

Wild Turkey Freedom

免税店限定シリーズの日本未発売品ですが、通販でオールドボトルが購入可能。7年から13年物の原酒をバッティングしています。

 

同社銘柄のなかでも度数が106プルーフ(53度)と高め。ボトルデザイン通り、角の取れたまろやかな味わいが特徴です。価格は2万円から7万7千円くらいまであります。

 

「ワイルドターキー101(1000ml・700ml・50.5度)」

Wild Turkey 101

ご存知のない方のために紹介しておきます。これは日本の「ワイルドターキー8年」と同じものでアメリカからの平行輸入品。アルコール度数が101プルーフ(50.5度)はこのブランドが生まれたときから変わらず。

 

七面鳥がアップでがっつりとこちらを見ているラベルもあります。価格は2,500円前後なので、話題性がほしいときやデザイン違いのターキーをコレクションしたいときにおすすめです。

「ワイルドターキー アメリカンハニーリキュール(1000ml・700ml・35.5度)」

Wild Turkey American Honey

1976年発売以来のロングセラーリキュール。蜂蜜とワイルドターキーをブレンド。オンザロックのほかにレビューで紹介されていた飲み方があります。

 

「バーボンと本品を8:2 で割ってストレート(あるいはロック)」「ジンジャーエール割」などがおすすめされています。価格は2,300円前後です。