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カナディアンクラブクラシック12年 スモールバッチもコスパ高評価

カナディアンクラブ クラシック12年とスモールバッチの違い

「カナディアンクラブ クラシック12年(Canadian ClubClassic 12 year old)」はカナダのオンタリオ州ウインザーのハイラム・ウォーカー蒸留所(ペルノ・リカール傘下)が造っているカナディアンウイスキーです。

 

「カナディアンクラブ クラシック12年スモールバッチ」という名称のボトルもあります。「クラシック12年」のほうはサントリーが正規輸入、販売していて、「12年スモールバッチ」は並行輸入品という違いがあります。

 

さらに、スモールのほうは「10樽未満の各樽をテイスティングして良いものだけをブレンドして造られた」と解説がありますが、クラシックのほうにはそのような記述は見当たりません。

 

Lake Ontario カナダのオンタリオ湖
Lake Ontario カナダのオンタリオ湖

 

アルコール度数は同じ40度、正規輸入品のクラシック12年は700ml、スモールバッチは750mlでどちらも通販価格には幅があり、送料入れずに最安値で1,600円前後。つまり、スモールバッチのほうがお買い得ということに。

 

「カナディアンクラブ」のレギュラーボトルとの違いは、前者が熟成6年にたいして、「クラシック12年」は文字通り、12年という熟成期間。

 

 その結果、レギュラーボトルはフルーティさがメインですが、クラシック12年はフルーティさとともに、焦げた樽の香りとともに苦み、酸味がほどよく感じられるという特徴があります。

テイスティングレビューの評価は「バーボンが好きな人向け」

一般的な評価では「飲みやすくてうまい。しかも安い」「料理との相性が良く食事の邪魔にならない」「価格帯を考えれば、ほぼ満点の味わい」とコストパフォーマンス面からも12年物が低価格で飲めるという高評価が半分。

 

反対の感想では、どちらかと言えばバーボン系の味わいなので、若干の好みが分かれてしまうというところです。アイリッシュでもなく、スコッチでもないので、ちょっととまどう方もいらっしゃるかもしれません。

 

よく言われますが、カナディアンウイスキーはスコッチのようにライバルを意識したり、市場の嗜好をふまえたりということがなく、マイペースな印象ですね。口にする人の気持ちにも反映するような気がします。

 

 

宣伝を派手にせず、気に入った人に飲んでもらえればというようなスタンスがいいなと思う方も多く、コストパフォーマンスの高さとともに好印象につながっているのでしょう。

 

個人的には20代前半、仕事でお世話になった方に東京・新橋のバーで「クラシック12年」を勧められて初めて飲んだ思い出があります。12月の新橋を大柄の身体にコートを羽織って歩く、その人の姿がいまでも目に浮かびます。

 

ひと仕事終えてホッとしたあとだったので、なおさらおいしく感じました。その人が若くして亡くなったあとは、カナディアンクラブを飲むなら12年のロックと決めています。

おいしい飲み方にはジンジャーエール割りも

「クラシック12年」の飲み方は販売サイトにも紹介されています。ロック、ハイボールのほかに、カクテルレシピとしてジンジャー割り、サイダー割りが紹介されています。

 

いずれもウイスキー1に対して割材3の比率です。ジンジャーエールは激辛からナチュラルタイプまで本サイトで紹介していますので参考にしてみてください。