バー初心者のお酒の飲み方はどんなふうにすればいい?

バー初心者にとってのおすすめのお酒の飲み方とは?

かつてバーテンダーをしていた経験から、今回はバー初心者の方におすすめのお酒の飲み方を紹介したいと思います。

 

Barが初めてという方が連れてきてもらったのはいいけれど、なにを頼んでいいのか、どういう飲み方をすればいいのかわからない、と戸惑っている状況によく出会いました。

 

連れてきてくれた人が自分よりちょっと年上でBarに慣れていたり、何度も来ている人だったりする場合は安心ですが、その人も実は初心者であまり良く知らないという場合も多くあります。

 

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初心者のBarの選び方は?

いい店があるよと連れてきたものの、よくわからずに紹介者自体が内心ヒヤヒヤしているとか、ひどい場合は「こんなはずじゃなかった…」という店に連れていかれることも(笑)。

 

ですから、バー初心者は頼りになる紹介者がいない限り、高級なBar、伝統のあるBarに背伸びをするのを避けて、中堅クラス以下にしておきましょう。

 

紹介者がいない場合は「地名 Bar」で検索、料金の記載のない店は避けてパブやレストランに併設されたバーから始めれば、敷居は低いと思います。

 

もうちょっと本格的にという方は、オーセンティックバーと呼ばれるところで細かな料金をしっかり記載してあるお店なら、確認のうえで選択してもいいかもしれません。Barの予算・料金に関してはまた別記事で紹介したいと思います。

 

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初めてのお酒はおすすめを選ぶ

バー初心者は入店したら格好をつける必要はありません。誰でも最初は初心者なのです。

 

そもそもお店の人には入ったときからの雰囲気でバレています(笑)。ですから、席についたらはっきりとバーテンダーにこう言ってしまいましょう。

 

「初心者なのでどんなお酒を頼んでいいのか、よくわからないんです。おすすめはなにかありますか?」

 

そうすれば、いろんな質問をしてくれるでしょう。あなたの好きなお酒はなにか、アルコール度数の強いものがいいのか、弱いものがいいのか、あるいはノンアルコールか、カクテルにするのか。

 

また、カクテルを選んだ場合には味の好みが分かれるので、いろんな質問をしてくれるはずです。質問されたら好みを伝えるだけです。

 

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知らないことが恥ずかしいのではない

初心者が一度にお酒の知識を学ぶのはたいへんですよね。バーテンダーと話をすることで勉強になるので、次に飲むときにも役立ちます。聞くのは無料ですから(笑)、わからないことはなんでも聞いてしまいましょう。

 

社会人であればみなさん経験があると思いますが、「知らないことが恥ずかしいのではなく、よく知らないのに無理すること」が恥ずかしいのだと思います。

 

会話によってバーテンダーとも親しくなるので、次に来店したときにも話がはずみます。となりの方とも話題が合うかもしれません。居酒屋とちがってとなりの方とはあえて関わらず、その人の時間を尊重するのがBarの特徴ですが、そういうケースもあります。

バーテンダーに顔を覚えてもらうには

印象に残る会話をした人、印象に残るカクテルを注文した人はバーテンダーの記憶に残ります。

 

前の来店から数ヶ月も経過していると、バーテンダーが覚えていないのでは?と心配される方もいます。

 

バーテンダーはプロですから話をしないお客様のことでも「あ、以前にあの席に座った人だな」と情景を含めてだいたい覚えていると思いますが、忙しくて記憶があいまいな場合もあるかもしれません。

 

そんなときには、前回の来店時期、つくってもらったお酒、その日のBarの情景(ほかにどんなお客がいたとか、忙しそうだったとか)の話をすると思い出してもらえる確率が高まります。

 

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バーテンダーとの会話を独占せず、飲みすぎず

ちなみに、会話は大事ですが、バーテンダーとの会話を自分たちの席だけで独占しないようにしましょう。

 

酔いがまわってくるとそうなってしまう方もまれにいますが、ほかの方も話したいことはあります。楽しくてつい大声を出す人もいるので、迷惑になってしまいます。

 

Barには明るい、静か、ひっそりなど、それぞれ独自のカラーがあります。慣れてくると、知らず知らず自分もほかのお客さんのトーンに合わせて飲んでいることに気づくでしょう。