サイレントプールジン 人気のグラスセットとの価格比較や特徴、評価は

サイレントプールジン 風味とデザイン、グラスセットも人気

「サイレントプールジン(Silent Pool Gin)」は風味だけでなく、ボトルデザインやグラスセットでも人気のあるイギリス産クラフトジンです。

 

この銘柄を造っているのはロンドン・ヒースロー空港から南西に約40km行ったところにある、サリー州ギルフォードに創業したサイレントプール蒸溜所。

 

蒸溜所は石灰層でろ過された湧き水によって青く澄んだサイレントプール湖のほとりにあり、ジンには1日約10万リットル湧き出るというピュアな天然水が使われています。

 

サイレントプール湖のイメージ画像

グラスセットとの価格比較、レビューの評価

サイレントプールジン43度

通販販売店の最安値価格(税込)

700ml

4,800円ほど

700mlグラス付き

5,200円ほど

サイレントプールジンはアルコール度数43度・700mlで、最安値価格(税込)は4,800円ほど。バルーングラスつきのセットも人気で、そちらだと5,200円ほど。

 

一般的な評価は「グラスに注ぐと同時にふわっと漂う香水のような香りが素晴らしい」「クセがなくて飲みやすく、ストレートでも炭酸割りでもおいしい」など、ストレートからジントニックまで幅広い飲みやすさが好評です。

 

さらに、この銘柄の特徴はボタニカルを描いた美しいエメラルドグリーンのボトル。サイレントプール湖の水の色をイメージしたというデザインに惹かれて購入する方も多いんですね。

 

アロマディフューザーのようなオシャレなボトルなので、飲んだあとは花瓶やインテリアとしても使えます。

特徴はボタニカルの特徴ごとに蒸留方法を変えていること

ボタニカルにはジンではおなじみのジュニパーベリーやアンジェリカ、オリス、オレンジなどのほか、地元のラベンダーやバラ、エルダーフラワーが24種使われています。

 

ボタニカルの個性により風味づけの方法を変えているのが特徴で、2回の「浸漬法」のあとで蒸留、このときにほかのボタニカルが「バスケット法」で香りづけされます。

 

1.通常の浸漬法

小麦のベーススピリッツに、ボスニア産ジュニパーやコリアンダー、アンジェリカ、オリス、リコリスなど、12種類のボタニカルを24時間浸漬。コクや深み、力強いフレーバーを抽出します。

 

2.ジンティー方式の浸漬法

ジンティー方式とはジンティーインフュージョンとも呼ばれている方法で、ティーバッグのような袋を使うのが特徴。カモミール、エルダーフラワー、ライムの葉など、油分の少ないボタニカルを袋に入れてスピッツに浸漬します。

 

ラベンダーとコスモス

 

3.蒸留~バスケット法の併用

上記2工程で抽出されたスピリッツをスチルに投入。このとき、ビターオレンジ、マケドニア産ジュニパー、ラベンダー、ライムなど、デリケートなボタニカルをバスケットに入れて、蒸溜器のネックにかけます。

 

蒸留の際の蒸気のみでボタニカルの香りを抽出するわけですね。最後に抽出液をブレンドして、ふたたびコラムスチルで蒸溜します。

 

これだけの手間をかけているだけに、ジュニパーを基調とした香水のような華やかな香りがあり、口に含むと柑橘系のフレッシュさとほのかにハチミツのような甘みが感じられるテイストになっています。

 

現地ではサイレントプールのキャンドルやミストなどもリリース(今日現在、日本では未流通)されているほど、香りに定評があるんですね。

蒸留所のあるサリー州は宇宙戦争の舞台になった街

サリー州といえば、1898年に発表されたH・G・ウェルズのSF小説『宇宙戦争』の舞台となったことでもおなじみです。

 

火星人が最初に着陸したウォーキングの北に位置するホーセル公有地をはじめとして、物語は実在するサリー州の特定の町や村をモデルに描かれています。

 

ジンを飲みながらウェルズの小説をめくってみたり、映画鑑賞をしたりもいいですね。